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                渋ノ湯温泉 渋御殿湯    
 

  冷たい白濁の硫黄泉




     
 渋ノ湯温泉は奥蓼科温泉郷で最奥の温泉です。
      道中はアスファルト道路とはいえ、かなりデコボコで道幅も狭い
      だが、着いてみると登山客用とおぼしき、大型路線バスが止まっていたのには
      さすがに驚いた! 運転手さんも慣れてるとはいえ、恐怖?
      渋ノ湯温泉には2軒旅館があります。手前が「渋御殿湯」 隣は最も奥に位置する
      「渋温泉ホテル」ですが、ホテルとは名ばかりで民宿のような感じでした。
      ここは標高1880mの高地にあり、天狗岳の登山口にもなっています











        とりあえず渋御殿湯に入ることにしました
        道端に「天下の霊湯」と書かれています
        ここは武田信玄秘蔵の湯として、武田軍の将兵を癒したと
        伝えられている他、諏訪の殿様にも愛されていたことから
        渋御殿湯と呼ばれるようになったそうです。
        現在の建物は鉄筋コンクリート造で渋川に沿って長い造りに
        なっています。













     浴室は「東の湯」と「西の湯」の2箇所ありますが、入浴料金だけで
     利用できるのは、西の湯のみです。東の湯には2つの源泉があり
     源泉直下で源泉のボコボコ涌き出る「渋長寿の湯」がありますが
     私は入浴料だけなので、西の湯だけで我慢することにしました。
     西の湯もすべて木造の浴舎で、雰囲気は良いです。
     浴槽は2つあり、一つは白濁の冷硫黄泉で、30度ほどでぬるいものの
     浸かれないことはありませんでした。飲むと酸っぱくレモン水のような感じです
     
















        大きい浴槽は加熱泉で熱く感じられました。実測は43度です
        加熱泉とはいえ、硫黄臭もあり無色透明ですが気持ちよく浸かる
        ことが出来ました。












      ロビーの額にあった大正5年当時の渋御殿湯 
      木造3階建ての堂々たる造りのようで、湯治場の風情を残す貴重な写真です
      写真は白黒に上から彩色を施したものです
      このほか昔の周辺見取り図もあり、興味深いものばかりでした。














                   文政時代に建てられた碑








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