不動湯温泉 不動湯温泉旅館

 3種類の源泉を持つ鄙び系秘湯          




     土湯温泉街から、約4キロ離れた山中の秘湯です
      土湯温泉と一緒になりがちですが、独自源泉を3本を持つので別格です
      道中の2キロはアスファルトの舗装路ですが、途中からの2キロはダートな
      でこぼこ道が続き、普通車ではかわいそうなくらいです

      途中は、小さな看板だけがたよりで心細い感じがしました
      山の斜面を切り開いた、平地の駐車場に車を止め、後は徒歩で坂を下ります













             宿は、昭和元年の創業で家族で賄う宿です
             かの高村光太郎&千恵子夫妻も訪れたという話です
             玄関には、芸能人の写真が多数飾られています
             旅の番組にも、よく取り上げられています
             山奥の一軒宿で、数少ない鄙び系の秘湯宿です








    
        浴室は多数あるが、最初にあるのが「常磐の湯」
        廊下からは階段を数段下がった低い場所にありました
        泉質は、単純炭酸鉄泉で、床は真っ赤に染まっていました
        湯は透明で、湯口での炭酸は確認出来ませんでした
        湯は適温で、温泉臭はありました










            常磐の湯浴室を過ぎると、周囲をアクリル板で覆いを施した
            木造の長い階段があります。 山の急斜面に作ったので途中に
            休み処がありました。 基礎が下がったのか途中の階段が肩下がり
            になっていました。平衡感覚が・・・(^_^;)









      階段を最後まで下がると「羽衣の湯」があります
      左側が男性用で、右側には小振りな女性用浴室がありました
      ここは単純温泉の湯です。
      床も浴槽も木製で、温度差で2層に分れています。 
      小さめの方はぬるい湯で、大きい方で40度、湯口では45度ありました
      ph値は7,0でした。温泉臭があり、無色透明で細かい湯花が舞っています
      飲むと無味に近いですが、甘さを感じました










                廊下の突き当たりには、ドアがあり サンダルに履き替えて
                外の露天風呂へ向かいます
                露天風呂までは、また坂でV字谷までいっきに下ります
                宿の玄関からは、30m位下にあります











         小屋掛の簡素な脱衣所があり、その奥に露天風呂があります
         周囲は、手つかずの自然の真っ直中です
         気持ちが悪いくらい静かでした。













              露天風呂の湯は白濁の硫黄泉です
              硫黄に臭いが鼻につきます
              源泉は59度あるらしいが、浴槽温度は外気が寒い為か
              35度でした。冷めないように木の蓋をするようです
              気持ち悪い位湯花が多く、大きいのは10センチ位ありました












       立ち寄り用休憩所 お茶の用意がしてありました
       電灯は裸電球で、素朴な湯治宿の風情です